保険金額別の契約割合について

バイク保険の保険金額別契約割合については、バイク保険に限ったデータがないですが、自動車の任意保険全般に対するデータが損害保険料算出機構によって提供されていますので、それを見ることによって掴むことが出来ます。
任意保険の主要なものに対人賠償と対物賠償があります。
まず、対人賠償は、相手が死亡したり傷害を負ったりした場合の人に対する補償です。対人では、自賠責保険でもある程度は補償されますが、任意保険は、自賠責保険の上限を超える部分をカバーすることになります。人に対する賠償の金額は、時には何千万円から億単位になることもありますので、ほとんどの加入者は補償の金額を無制限に設定していて、その割合は約99%になっています。
次に、対物賠償は、物を壊したことに対する補償です。対物は自賠責保険では対象外になりますので、任意保険で全てカバーすることになります。また、補償の対象となる物は、車だけでなく住宅や店舗なども含まれます。最近では、対物賠償についても補償の金額を無制限に設定している加入者が多くなっていて、割合は約90%に上っています。
ただし、バイク保険そのものの加入率が対人、対物共に約40%にとどまっていますので、約60%のドライバーにおいては、対人は自賠責のみ、対物は無保険になっているといえます。

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